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空売りコラム

なぜ空売りをするのか

投稿日:2018年3月3日 更新日:

株は買いが基本?

株式の売買は大きく分けて現物取引と信用取引に分けられます。このうち現物取引は自分の投資金の範囲内で株を買い、その買った株を自分の好きなタイミングで売るというものです。安く買って高く売る、これが基本の考え方とされています。

一方信用取引はさらに二つに分けることができ、それが信用買いと信用売りです(信用売りのことを空売りと呼びます)。信用買いは自己資金の3.33倍の建玉ができるメリットもあれば、買い方金利の負担、追証というデメリットがあります。ここら辺の詳細は多くのサイトや書籍で説明されておりますので割愛しますが、安く買って高く売るという基本は現物取引と変わりません。

さて、ここからが本題の空売りについて。
空売りはまず株を売ってその後買い戻すという方法であり、売った値段よりも下がったところで買い戻せばその差分が利益となります。買いしかしない投資家は下落局面においては泣く泣く損切りしてポジションを減らすか、場合によってはナンピンをして地合いの回復を待つことしかできません。それに対し空売りができる人は下げそうな銘柄にどんどん空売りを仕掛けて利益を出すことができます。暴落が嬉しくてたまらない、そんな気持ちすら湧いてきます。

また、株価の変動は上げと下げではスピードが違います。通常株価が上昇する場合はじわじわゆっくりと上がっていきます。しかし下げる時は一瞬です。北朝鮮関連の地政学リスクや、NYダウの暴落など、突如として発生する何らかの悪材料によってそれまでコツコツ上げてきた株価が本当に一瞬のうちに大きく窓を明けて下落するということが現実に起こっています。阿鼻叫喚の投げ売り、売りが売りを呼ぶ大暴落はこれからも確実に発生してくるはずです。そういう局面で売り方は大きな利益を上げることができます。

こう考えると、「安く買って高く売る」は本当に基本だと言えるでしょうか。



空売りを実践するメリット

空売りのメリットはただ下落局面で利益を出せるというだけではありません。買いで入るときの銘柄選びや利確のタイミングにも空売りの経験が生きてくるのです。これはどういうことなのか。

空売りを何度も経験していると「売り方目線」が身についてきます。通常株を買う時、テクニカルであれファンダメンタルズであれ何かしら上がりそうな根拠を見つけて買いに入ります。これが「買い方目線」。それとは逆に空売りを仕掛けたいとき、今後下がりそうな根拠を探して売りに入ります。これが「売り方目線」です。当然のことですが買い方と売り方では同じ銘柄でも見る視点が全く異なるわけです。売りの目線で色々な銘柄を見て実際に空売りするという経験を重ねると、成功したり失敗したり様々な結果が生まれます。その成功・失敗の体験の積み重ねにより、自分の保有している買い銘柄はこのタイミングで空売りにやられそうだから一旦利確しておこう、あるいはここは踏み上げが期待できそうだから買い増ししようといった判断ができるようになります。つまり空売りの実践は普段は買い専門という人にも非常に有益なのです。

ということで、恐れずにどんどん空売りをやっていきましょう!

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